それぞれの胸のうちは

中日は東京ドームでの巨人戦に、ヤクルトは神宮球場での阪神戦にそれぞれ完敗
しました。これで中日の優勝へのマジックが1となりました。
中日は新人の大野が先発しましたが防御率13.50で黒星スタートとなりました。
しかし落合監督は落ち着いたもの、大野も課題が見つかり、高橋聡文も間に合い
ましたので気持ちの切り替えはうまくいっていることでしょう。問題はヤクルト
です。10月はまだ3勝、しかも阪神打線にあれだけ打たれて戦意喪失の表情が隠
し切れません。
澤村は11勝目、防御率は1.97と新人王当確と言えそうです。表情は相変わらずで
すが来年以降もやれるという自信は身についているはずです。