「あと2人」から

広島の前田健太投手が神宮球場で快投し、ノーヒット・ノーランまであと2人の
ところまできました。しかし途中出場の藤本に二塁打を打たれてからリズムを崩
し、ヤクルトにサヨナラ負けを喫してしまいました。
あわやの好投を見せていた投手が一本のヒットから崩れることは多々ありますが
マエケンまでそうなるとは、記録達成の難しさを痛感させられます。これで今年
マエケンは10勝12敗で今シーズンを終わりました。張本勲さんは「走りこみ不
足」と指摘していましたが、不振の原因がそういった準備不足なら巻き返しは
可能なはずです。来年の復調に期待したいです。