更なる高みを目指して

神宮球場ではヤクルト×阪神があり、ウラディミール・バレンティン外野手が
プロ野球新記録となる年間56本塁打の偉業を達成しました。そして次の打席で
アジア記録となる57本目の本塁打を打ちました。今日の先発は小川泰弘投手、
ハーラートップタイの14勝目がかかっていましたが、無事完封で飾りました。
今年のチーム状態ではライアンの肩にかかるものが相当大きいですし、バレン
ティン選手が敬遠されることも多くなるのもやむを得ないところです。それでも
着実に勝ち星を重ね、打率を上げ三冠王を狙える位置にいることは賞賛に値し
ます。今後どうなるか分かりませんが、新人王と三冠王を目指してほしいです。