さあこれから

菊花賞は1番人気のエピファネイアが2着のサトノノブレスに5馬身差の圧勝劇
を演じました。レースの時間には曇り空になりましたが、雨が残り不良馬場で行
なわれました。マジェスティハーツのように馬場に泣かされた馬もいた中での勝
ちっぷりは今後に期待を持たせるには十分すぎます。角居勝彦厩舎に所属してい
るのでドバイや凱旋門賞などの海外のレースでの活躍も可能でしょう。
また福永祐一騎手は牡馬クラシックに初勝利となりました。今まで数多くの有力
馬に騎乗しながらなかなか勝つことが出来なかったのですが、これで一皮向ける
かもしれません。偉大な父親にどこまで近づくことが出来るのか、息子の挑戦は
これからも続きます。