結局今年も

凱旋門賞トレヴが6頭目の連覇を果たしました。今年に入り負け続きだっただけ
に状態がどうなのかと思われたのですが、終わってみればさすがというほかありま
せん。
日本馬はジャスタウェイが内をつくも伸びず、ハープスターゴールドシップは外
を回って脚を使わされたように見えました。ダンシングブレーヴクラスの力がない
となかなか大外一気とはいきません。これがヨーロッパ競馬の厳しさと言ってはそ
れまでですが、来年に向けてまた課題ができたのは確かです。