ジェンティルドンナ級?

2018年 重賞レース JRA
桜花賞クリストフ・ルメール騎手のアーモンドアイが外からまとめて差し切り、
牝馬三冠の一冠目を制しました。シンザン記念からの直行でしたが、仕上がりは
悪くなく、ここまで無敗のラッキーライラックに1馬身3/4をつける快勝ぶりでした。
国枝栄調教師はアパパネを管理し、栗東留学の経験も豊富ですが、今回はそれを
しなかったあたり、環境の変化にも動じないところがあるのでしょう。血統は
父がロードカナロアで延びてどうかと言われていますが、母はフサイチパンドラ
ですし、過剰な心配はしなくてもいいのではないでしょうか。
牝馬シンザン記念を制した馬としてジェンティルドンナがいますが、無事
レースを迎えることができれば、GIをいくつも勝っても不思議ではありません。