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新型コロナウイルスの影響で無観客で行われた高松宮記念、1着入線の和田竜二騎手の
クリノガウディーが着順に影響する程度にモズスーパーフレアとダイアトニックの進路
を妨害したとして、4着に降着しました。そして、2着のモズスーパーフレアが1着に
繰り上がり、松若風馬騎手が初めてGIを制する形になりました。
17分に及ぶ審議の末の優勝ですから、晴れ晴れとした気分になれないのは分かります。
それでも、逃げて内ぴったり走らせた松若騎手の判断は評価してほしいです。次は
スプリンターズSとの春秋スプリントGI連覇がかかっています。中山は得意なだけに
無事秋を迎えてほしいです。
