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無観客の大井競馬場で行われた第66回東京ダービーは、船橋所属のエメリミットが
マンガンを首差抑え、重賞初勝利が東京ダービー制覇となりました。鞍上の山口達弥
騎手も初の重賞勝利が東京ダービーとなり、インタビューでは喜びを嚙み締めるように
話しました。
一方、羽田盃に続く二冠を目指したゴールドホイヤーは5着、悲願の制覇を目指し
38回目の騎乗を果たした的場文男騎手のモンゲートラオは8着に終わりました。
来年こそ的場騎手の歓喜が見たいのですが、これ以上ない駿馬に出会うことができる
ことを祈りたいです。
