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京都競馬場が改修工事に入ったため、阪神競馬場で開催されたエリザベス女王杯は
クリストフ・ルメール騎手のラッキーライラックがサラキアの猛追を首差しのぎ、
阪神開催のGI3勝目という新記録を打ち立てました。
大外18番枠がどうかと思いましたが、横山典弘騎手が作る縦長の流れに問題なく対応
しました。ゴール前は接戦になりましたが、インタビューを受けたルメール騎手の
表情は余裕そのものでした。これでルメール騎手は3週連続重賞勝利、来週はマイルCS
にグランアレグリアで挑みます。400m延びることで折り合いに懸念がありますが、
ルメール騎手なら折り合いをつけ、快勝するのではないでしょうか。
