ルメールとデムーロ
初めて阪神競馬場で行われたマイルチャンピオンシップはグランアレグリアが単勝1.6倍
の人気に応え、GI3連勝を果たしました。クリストフ・ルメール騎手は直線では馬群に
包まれる場面もありましたが、慌てることなく外に持ち出し、一気に差し切りました。
一方、2番人気のサリオスは大外17番枠かつスタートで半馬身出遅れ、直線追い込んだ
ものの、5着に終わりました。
ミルコ・デムーロ騎手はスタートに不安があり、今回も好発することができません
でした。ある程度好位置につけることが求められる阪神競馬場ですから、うまく発馬
できるようにしたほうが騎乗馬の確保などにつながるのではないでしょうか。