小池百合子知事はどう対応するのか?
緊急事態宣言下、演劇やバレエ、オーケストラなど舞台芸術への影響を少なくするため、7日までにチケット販売開始した公演は①終演が8時以降になってもよい②すでに販売した分は「定員の50%」を超えても有効とすることになった。現場での混乱が予想され、西村大臣に会見で説明してもらうよう依頼した。
— 松島みどり (@matusimamidori) 2021年1月7日
菅義偉総理大臣の会見後、小池百合子東京都知事が臨時会見を開きました。そこで
飲食店の営業時間の短縮、イベントの開催では20時までに終わる、無観客開催などに
切り替えることなどを求めました。しかし、松島みどり衆議院議員のツイートでは
7日までにチケットを販売している公演については例外とするよう西村康稔経済財政・
再生大臣に説明してもらうよう依頼した、というツイートを書いています。
人の動きを減らすには公演の延期などに踏み切るのがいいかもしれません。ただ、
今回は特別定額給付金の支給はなく、飲食店への協力金はあるとはいえ、自分たちで
ある程度稼ぐ必要があります。イベントやコンサートでは既に発売している公演も
多く、繰り上げなどすれば混乱が発生しても不思議ではありません。まずは西村大臣が
説明し、それを受けて小池知事からも説明することで関係者を安心させてほしいです。