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全国で初の女性候補の一騎打ちとなった山形県知事選挙で現職の吉村美栄子氏が四選を
果たしました。三選していれば多選批判もあるでしょうし、野党の支援だと政府からの
支援が得にくくなるのでは、という不安もあるでしょう。山形県も人口が減少して
いますし、少子高齢化で高齢者が除雪作業を行い、事故で亡くなることもあります。
しかし、有権者が現職を選んだということを与野党は認識し、県民の不安を軽減する
ために働いてほしいです。そこには性別や支持政党などの壁はないはずです。従来とは
異なった解決方法を模索する必要もあります。知事には幅広く意見を求め、実行に移す
決断力を見せてほしいです。
