厳しい処分
日本モーターボート競走会は新型コロナウイルス対策の持続化給付金を不適切に受給
したボートレーサー215人に出場停止や戒告の処分を下した、と発表しました。先日
JRAの処分が伝えられると甘いと非難されましたが、今回の処分なら妥当でしょうか。
不適切な受給は解釈に差が生じやすいですが、感染者が出たことにより開催が中止に
なったことがあったとはいえ、フライングでの出場停止の収入減の穴埋めに受給して
いたのであれば、処分も仕方ありません。ボートレースの処分は階級の低下を招く
ため、レース以外でも注意を払う必要があります。