凱旋門賞は混戦?
パリロンシャン競馬場で凱旋門賞に向けての前哨戦が行われています。ヴェルメイユ賞
はオリビエ・ペリエ騎手のティオナが制し、ランフランコ・デットーリ騎手が騎乗した
スノーフォールは2着に終わりました。デットーリ騎手は「展開が向かなかった」と
話していますが、エイダン・オブライエン調教師らがどのように判断するのか注目
したいです。
そしてフォワ賞ではクリスチャン・デムーロ騎手のディープボンドが逃げの手に出て、
2着のブルーム以下を抑え、2400mを逃げ切りました。前哨戦なので手ごたえを感じて
くれたら収穫でしたが、逃げ切り勝ち後の本番でどうするのか、デムーロ騎手だから
いろいろ考えてくれるはずですし、10月3日を楽しみにしたいです。