消耗戦の凱旋門賞
今年の凱旋門賞はR.ピーヒュレク騎手のトルカータータッソがドイツ調教馬として3頭目
の優勝を飾りました。日本では11050円、現地でも43倍つく波乱の決着になりました。
イギリスオークスやアイルランドオークス、ヨークシャーオークスを制した
ディープインパクト産駒のスノーフォールは6着、日本から出走したクロノジェネシス
は7着、ディープボンドは14着に終わりました。今のところ体に異常があったという
報告がないのは幸いですが、かなり水分を含んだパリロンシャン競馬場で好位置を
とり、先頭でゴールを切るのは簡単じゃないことを痛感しました。