冷静に試合をするには

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勝利投手にはなったものの、白井一行球審の判定に不満を抱えながら佐々木朗希投手、

白井球審と佐々木投手が詰め寄らんかというところで間に立った松川虎生捕手、球審

冷静さを求めた井口資仁監督と今日の京セラドーム大阪は異様な状況になってしまい

ました。球審とうまく付き合うことも必要ですが、今後も白井球審が判定する試合が

あるだけに、いろいろ対応策を練る必要があります。試合以外にも負担が増すので

あればそれは悲しいこととしか言えません。

平地で騎乗するのは難しい

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JRAは西谷凜騎手が福島1Rで負担重量に関する注意義務を怠ったため、24日から

裁定委員会の議定があるまで騎乗停止となったと発表しました。

西谷騎手は過去に30日間の騎乗停止を受けたことがあります。そのうえ保護ベストの

クッションを抜いた状態でレース前計量を行い、0.2kgの超過がありました。

西谷騎手は平地で騎乗し続けたいという意思があるのは理解できます。ただ自身の健康

状態が良好なまま減量すること、騎手の身体を保護するために道具に細工しなければ

騎乗できないのであれば、障害競走に専念したほうが身のためではないでしょうか。

ビジター12連敗していたチームとは思えない勝ち方

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ここまでビジター12連敗を喫していた阪神ですが、大山悠輔選手が先制3号2ランを

打てば、7回には佐藤輝明選手がタイムリ二塁打ロハス・ジュニア選手のレフト

ポール直撃の3号3ランが出ました。最後は先発の青柳晃洋投手が1089日ぶりの完封

で締め、6-0でビジターでの連敗を12で止めました。

横浜スタジアムでは逆転負けやサヨナラ負けを喫し、悪い流れで神宮球場に向かい

したが、エースが打たせてとる投球で今年のベストゲームでは、と思える勝ち方を

演じました。

明日の阪神の先発は巨人戦で好投したウィルカーソン投手、ヤクルトは近況思わしく

ない石川雅規投手です。つば九郎とつばみが濃厚接触者になり、休んでいるのが残念

ですが、いい試合になってほしいものです。

コーチもファンも参ってる

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横浜DeNA阪神に7-5で逆転勝ちを収め、15年ぶりに横浜スタジアム阪神戦3連勝を

達成しました。一方の阪神はこれでビジター12連敗となりました。

この試合を解説していた新井貴浩さんは弟の新井良太コーチを思いやっていました。

キャンプ前に矢野燿大監督が今シーズン限りで辞任することを表明したから、良くない

流れが続いています。今日は6回降雨コールドで敗戦を喫したのですから、ファンも

かなり参っているはずです。明日から神宮球場での東京ヤクルト3連戦、青柳晃洋投手

が完封し、味方が援護しないことには勝つのは簡単なことではありません。

甲子園球場以外で勝てない

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得意なはずの横浜スタジアム阪神は横浜DeNA相手に2連敗を喫しました。昨日は4点

先取しながらの逆転負け、今日は延長10回ネフタリ・ソト選手にライトポール際に

サヨナラ本塁打を打たれました。

阪神はホームの甲子園球場でこそ3勝しているものの、他の球場では勝てず、ビジター

11連敗となりました。横浜DeNA3連戦が終われば次は神宮球場での東京ヤクルト3連戦

が待っています。どうすれば上昇気流に乗ることができるのか、特効薬が見つからない

うちは我慢の日々が続きます。

18連勝で止まる

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京セラドーム大阪のオリックス×福岡ソフトバンクは3-0でソフトバンクが勝利を収め

ました。オリックスの先発・山本由伸投手は8回2失点(自責1)と好投しましたが、

味方の援護に恵まれず、昨年からの連勝が18で止まりました。

ソフトバンクの先発・石川柊太投手は7回4与四球も被安打2に抑えました。オリックス

中嶋聡監督が談話で触れた紅林弘太郎内野手の送球ミス、そして安達了一内野手

悪送球も無失点で抑えないと、という意識が働きすぎた結果と見ることもできます。

オリックスパ・リーグ2連覇達成には山本投手が勝ち星を積み重ねる必要があり

ます。山本投手の状態は相変わらず良好であるだけに、次は打線が奮起してほしい

です。

選択できるのであれば

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厚生労働省の専門家部会はノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンの製造

販売を了承しました。アメリカの企業が開発したワクチンは組み換えたんぱくワクチン

で、武田薬品工業が製造します。臨時接種の位置づけで、国内では4種類目のワクチン

となります。

ワクチンが全国に行き渡り、選べるようになれば、ノババックスのワクチンを選択する

人が多いのではないでしょうか。そうなるとmRNAワクチンが余る可能性が出てきます

が、その時政府がどのような対応を取るのか気になります。