まずチームをどうにかしろ

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100422-OYT1T00849.htm
堀内恒夫・巨人前監督が参議院自由民主党の比例代表候補になることが発表されました。堀様は
スポーツ省の設立が最大目標としていますが、肝心の自民党が死に掛かっていては政策の実現は
夢のまた夢としか言えません。
舛添要一・前厚生労働相が離党届を提出し、改革クラブ所属議員と新党改革を結成することにな
りました。また与謝野馨・元財務相らがたちあがれ日本を結成しました。参議院議員選挙に向けて
公約骨子が発表されましたが、谷垣禎一総裁など自民党を引っ張る人たちがしっかりしないと党勢
の回復は困難でしょう。民主党が普天間基地や高速道路の料金見直しでフラフラしているのに敵失
を待つだけにしか見えません。自民党がなぜ昨年の総選挙で大敗したのか、民主党中心の連立政権
のここまでを見て「自分たちならこうする」という反省と決意を提示できなければ良くて微増では
ないでしょうか。日本中がこうならないよう力を出し尽くしてください。