父越えへの第一歩

今年から東京優駿日本ダービー)への優先出走権が2着までとなった青葉賞は1番人気のペルーサが優勝
しました。父ゼンノロブロイとの親子制覇となりましたが勝ちっぷりは父を越えています。藤沢和雄調教師
悲願のクラシック制覇がなるか、少なくとも2着は堅いでしょうからあとは残り1ヶ月でどこまで馬体など
が成長するかにかかってきそうです。
2着のトゥザグローリーは父キングカメハメハトゥザヴィクトリーという良血馬、まだ2戦のキャリアと
初の長距離輸送が影響したかもしれませんが経験を積めば秋以降大きなところを狙えるはずです。今年の3
歳馬のレベルが近年では一番高いところを実証してほしいです。