次を託されたものの務め
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20110227-OHT1T00197.htm
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20110227-OHT1T00160.htm
池江泰郎、坂口正大、高橋成忠、野元昭、吉岡八郎各氏ら2月一杯で引退する
調教師・騎手は今日が最後の競馬となりました。ディープインパクトや
マヤノトップガン、メイショウサムソン、リンデンリリーなど数多くの名馬を
管理されてきた名伯楽の引退は一つの区切りとなります。個人的にはなかなか
強さを認めてもらえなかったトップガンや無敗で三冠を制したディープが特に
印象に残っています。今は厩舎の成績差が大きくなり管理することの難しさを
浮き彫りにしています。将来的には定年制を廃止・緩和してもいいのではないで
しょうか。
そして昨年のグランプリホース・ヴィクトワールピサが中山記念を楽勝しました。
ドバイワールドカップへの叩き台でもキャプテントゥーレらを突き放した強さは
本番に楽しみを抱かせるには十分です。オールウェザーコースへの適性が鍵と
なりますが、レベルの高い4歳世代の実力を見せてほしいものです。