日本(人)のために

marujan2011-10-09

今年のF1日本GP決勝はジェンソン・バトンが優勝しました。
道端ジェシカ・カレン姉妹の前での優勝にマシンやドライバーの
成長を感じ取ることができます。
セバスチャン・ベッテルは3位、本人のコメントどおり
マクラーレンとの差は少しずつ縮まっています。それでも2年連続
のドライバーズ・チャンピオンを決めたあたり、ベッテルの天下は
そう簡単に終わらないと思わせるのに十分です。

小林可夢偉 (13位)
「僕にとっては厳しいレースでした。 スタートでクラッチをリリースしたら
突然マシンがアンチストール・モードに入ってしまい、 すぐに5つも順位を
失ってしまいました。そこから他のマシンと戦おうとしましたが、 去年のよう
オーバーテイクは簡単ではありませんでした。そのあと、僕たちの戦略にとっ
て悪いタイミングで セーフティカーが入ってしまいました。セーフティカーが
入ったときに2回目のピットストップをしてソフトから ミディアムに交換したん
ですが、そのタイヤで最後まで行かなければなりませんでした。まだ29周ありま
した。 最後はタイヤがかなり酷くて、もうポジションを守ることはできませんでした。
いずれにせよ、良い予選ができましたし、レースでのマシンのパフォーマンスも
間違いなく改善しているので、 残りのレースでもプッシュし続けていくつもり
です。F1に非常に興奮してくれた日本のファン皆さんのことを 本当に誇りに思
っています。素晴らしい観客ですし、とても感動的な一日でした」

セルジオ・ペレス (8位)
「ここ日本でチームのためにポイントを獲得できてとても満足している。 特に
昨日の予選でのテクニカルトラブルがあり、17番手スタートだったからね。
でも、今日はタイヤ戦略がとてもうまく働いてくれたし、チームはそれに関して非常に良い仕事をしてくれた。 とてもハードにプッシュしたし、今日は全力を
尽くした。風邪をひいているので体力的にとても厳しかった。
十分なポイントを獲得できる位置でマシンをホームに持ち帰れたことに本当に満足している」

2010 JリーグFC東京
長友佑都(現インテル)と4月に対談後チームがド低迷(10月の湘南戦まで2勝しかできず) 最終戦京都に負けて15位→16位となりJ2降格

2010 コートジボワール代表・日本代表
南アフリカW杯前の練習試合パブリックビューイングに参加
その試合でコートジボワール代表エースストライカーのドログバチェルシー
と日本代表今野泰幸FC東京)が怪我 コートジボワール代表は予選リーグ敗退

2011 F1日本グランプリ
→予選7位の小林可夢緯だったが決勝にリポーターを担当したら13位へ失速

小林可夢偉の成績はどう判断すればいいのでしょうか。たまたまレース展開が向
かなかったのか、それとも地上波のリポーターを務めたあの人との相性が悪かっ
たからなのか、ペレスが入賞できただけに韓国GPでは巻き返してほしいです。