初の「中日×ヤクルト」

セリーグのクライマックスシリーズ・ファーストステージは２位のヤクルトが制
しました。リリーフをレギュラーシーズンの林昌勇から中１日の村中に変え、そ
の村中が小川監督の期待に応えました。短期決戦では調子の見極めがさらに重要
視されます。調子のいい選手を起用する冷静な判断はファイナルステージでも
冴え渡るでしょう。
対する巨人は小笠原のソロHRによる１点のみと打線が湿ってしまいました。守備
のミスから失点するし、負けるべくして負けたと言ったら言い過ぎでしょうか。
初めてファイナルステージ進出を逃したことで目を覚まさないと来年はもっと苦
しい戦いを強いられます。