長い長い道のり

F1日本GP小林可夢偉が3位になり、初めて表彰台に立ちました。スタートもタ
イヤ交換も問題なく、その後もうまくタイヤを温存し、ジェンソン・バトンの追
い上げを抑えました。インタビュアーはジャン・アレジ、ポールトゥウィンを飾
ったセバスチャン・ベッテルが「F3以来ともに表彰台に立った」と言ってくれ、
こちらのテンションは最高潮です。来年のシートは確定していませんが、何とか
ザウバーのシートが確定してほしいです。
そして夜は凱旋門賞を見ました。フォア賞を勝ったオルフェーヴルは折り合いも
問題なく、直線抜け出したところで勝利を確信しました。しかしゴール寸前
オリビエ・ペリエ騎手の4歳牝馬ソレミアに交わされ、また2着に終わりまし
た。
届きそうで届かないフランス競馬の最高峰、いつになったら頂点に立つことがで
きるのでしょうか。オルフェーヴルは確かに強い競馬をしました。それでも勝て
なかったのはなぜか、答えが早く見つかり、今度こそ栄光をつかむ日が訪れるこ
とを願います。しかしあまりにもショックが大きすぎます。現実を受け入れたく
ありません。