楽しみと不安

国内の親善試合はキリンチャレンジカップと銘打たれることが多いのですが、今回
JALチャレンジカップと称し、ハリルジャパンがウズベキスタン代表と対戦しまし
た。前回使わなかった選手も起用され、途中出場の柴崎・宇佐美・川又もゴールを
決め、5-1という快勝で終わりました。速い展開のサッカーがどこまで実践できるか
によりますが、見ていて面白いのは確かです。
一方リオデジャネイロオリンピック・アジア地区1次予選は手倉森ジャパンがマレー
シア相手に1-0と勝ち、首位通過を決めました。ゴールを決めた久保をはじめ海外組
との融合など発展途上のチームなだけに今日はこれで納得すべきかもしれません。
それでも中東の強豪との対戦が予想される最終予選では今のデキでは通過すること
は難しいでしょう。制約もあり強化にも限度があるかもしれませんが、何とか熟成
させてほしいです。