無念

開催競馬場・今日の出来事(1月22日) JRA
競馬ではレース中の事故で予後不良と診断され、安楽死の措置が取られることが
珍しくありません。今日のアメリカジョッキークラブカップでも重賞2勝の
シングウィズジョイが最後の直線で前の馬の脚に触れ、躓いた際に左上腕骨々折
を発症し、安楽死の措置が取られました。
昨年のエリザベス女王杯で2着に入り、ここは今年初戦となったのですが、この
ような形で生涯を閉じ、ふるさとに帰る事ができなかったのは関係者にとって
悲しいの一言で収めるには無理があります。今はシングウィズジョイの冥福を
祈るのみです。