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オミクロン株が主体となっている第6波による重症化率や致死率は第5波と比べて低下
していることがアドバイザリーボードの会合で明らかになりました。
ただワクチンを接種していなければ60歳以上の重症化率や致死率は高く、感染者が多い
ので家庭内感染の濃厚接触者の自宅待機期間を短縮し、社会機能の維持を図るなど対応
に追われている現状では第6波がもたらす脅威に立ち向かうのは簡単なことではないと
思い知らされます。どの数値を基に今後の方針を決めていくのか、政府や地方自治体の
判断が問われます。