監督解任で調子が上向けばいいが
ヴィッセル神戸が三浦淳寛監督との契約を解除したことを発表しました。メルボルン・
ビクトリーとのプレーオフに勝ち、AFCチャンピオンズリーグ本戦への出場を決めた
ものの、リーグ戦では清水エスパルスとスコアレスドローなど未勝利と調子が上がらず
ついにフロントも動きました。
問題は監督を交代したことでチームの調子が上がるか、です。大迫勇也選手ら負傷者が
多数出ており、連戦に耐えられる陣容を整えるのも難しくなっています。また契約内容
と比べて結果が出ていない選手もおり、J2降格を避けるのが精いっぱいになっても
おかしくありません。フロントが的確な補強に動くなどしないとサポーターの不安は
解消されないのではないでしょうか。