最悪の事態は避けられたが


11勝11敗2分、これが今年の巨人×阪神の最終成績となりました。表面的には伝統の一戦らしい結果
となりましたが、実際はそう喜べるものではありません。
今年はエラーや拙攻といった自滅が目立ちました。また鳥谷や能見には何度もやられました。3割の
壁を突破できない打者や昨年まで2桁勝利できなかった投手には何か欠点があるからそのような成績
になってしまうのにそこに付け入ることが出来なかったのは問題です。プロなんですから隙があれば
厳しく攻めなければなりません。
クライマックスシリーズでも対戦する可能性があるだけに今から攻略法を編み出したほうが良いです。
ファンが血眼になり声を枯らして声援を送る戦いはこれからも続きます。選手は期待を裏切らない成
績を出してください。