波乱万丈の日曜日

日本ダービーエイシンフラッシュが優勝、若干水を含む馬場ということを差し引いても道中かなり
ペースが落ち着いてしまい上がり勝負の競馬になったのが残念です。それでも内田博幸騎手が悲願の
ダービージョッキーになり、いつになく神妙な表情でインタビューに答えていました。今年いきなり
骨折で出遅れましたが今後の巻き返しに期待できそうです。
ヴィクトワールピサ岩田康誠騎手が折り合いをつけるのに苦労し、最後の挑戦で若干抜け出すのに
手間取り、ペルーサは出遅れた上遅い流れを見越して少しずつ外を上がって行ったのが響きました。
ゴール板を通過するまで順調に行けるか、単純かつ奥深い課題をクリアするのは楽ではありません。
セパ両リーグ首位同士の戦いは小笠原・ラミレスの活躍で苦手・岸孝之を攻略することに成功しました。
苦手意識を抱えたまま日本シリーズなどに臨むのはたまらないので主砲2人が牽引したのは心強いです。
F1トルコGP決勝はレッドブルマクラーレンを比較するとセバスチャン・ベッテルマーク・ウェバー
のコンビは今年限りになるのは確実でしょう。ベッテルが「あいつ頭おかしいだろ」とクルクルパー
ジェスチャーを見せ、ピットクルーが(ノ∀`)となっては共存は無理です。
そしてサッカー国際試合・日本代表×イングランド代表はイングランド代表にゴールネットを割らせず
本番での得点が期待されている闘莉王と中澤のオウンゴールで1−2で負けました。真面目に受け答え
する川島永嗣に対し時折笑顔を見せる闘莉王など数多くの見せ場があったので負け試合なのにおかしな
テンションになってしまいました(ノ∀`)