サクセスブロッケンに捧げる勝利
2009年のフェブラリーステークスを制したサクセスブロッケンが今日、誘導馬を引退
しました。今後は鹿児島で余生を送るそうですが、サクセスブロッケンの思いを受け
継いだのか、カフェファラオが4歳でこのレースを制しました。
アメリカンファラオ産駒は勝つ時は強い勝ち方をするものの、負ける時はあっさり
負ける極端な傾向を示します。しかし、今日は得意の東京ダート1600mで
クリストフ・ルメール騎手が勝利に導きました。これで賞金面での心配はなくなった
ので、海外に行くのか国内で勝利を積み重ねるのか、西川光一オーナーや堀亘行調教師
の判断が気になります。