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混戦と言われた皐月賞でしたが、終わってみればエフフォーリアの快勝に終わり
ました。1番人気のダノンザキッドは15着、両者馬体重を減らしていましたが、
仕上がり具合に差があったのでしょうか。
エフフォーリアの鞍上は横山武史騎手、父はセイウンスカイでこのレースを制した
横山典弘騎手ですが、初のGIが皐月賞というのはゴールパフォーマンスや勝利者
インタビューの喜び方がその価値を物語っています。次は圧倒的な人気を背負って
日本ダービーに臨むことになりますが、距離が伸びていいタイプですし、迷いのない
騎乗ができれば戴冠に一番近いところにいることは間違いありません。