平成レボリューション〜バックトゥザ・白虎隊〜

平成レボリューション〜バックトゥザ・白虎隊〜を見に新宿スペースゼロに行ってきました。
吉澤ひとみ(斉藤美咲)
保科家のお手伝いをする日新館員。保科家の人にも堂々と意見を述べる正義感溢れる人。
メイド姿が良かったなあ(*´Д`)

柴田あゆみ(保科さやか)
冒頭の電車内の場面からエンディングまで多くの場面で登場していました。崩壊が進む保科家を心配する
温かいながら厳しい一面も持ち合わせています。

里田まい(森田あき)
「こんなところまで」と思ってしまうぐらいシニアグラフィティより天然ボケの場面が多くなったと思います。
しかし思わぬ場面で活躍しています。

稲葉貴子(上杉まり)
森田あきの天然ボケに頭を痛めることもあります。しかしジャーナリストとしての行動力、人間としての
決断力や行動力には感嘆します。

是永美記(酒井真琴)
日新館の一員で飯沼忠雄とともに富士山や瀬戸内海の海底を掃除する行動力は「!」と思わせるに十分です。
クライマックスへ向かう場面で保科家の人たちなどと力を合わせることになります。

福田花音(保科りか)
いじめる側いじめられる側両方に立っていました。しかし斉藤美咲と心を通わせるうちに心境に変化が見られる
ようになります。余談ですが10月20日ハロプロデリバリーステーションに参加するそうです。

舞台の中身を一言で言えば「笑いを交えた現代社会への警鐘」となります。幕末に散った白虎隊の精神を受け継いだ
日新館の人々がそれぞれの立場で失くしたものを気づかせます。
特に中盤以降は緊迫した場面が続きます。しかし緊張ばかりでなく笑いも混じっているので重さは感じられましょうが
極端な堅苦しさはありません。

開演時間は1時間38分、少し短めですが見どころ満載なので損な気分にはならないはずです。
文化祭があるのでもう寝ることにします。