「ようやく」と「また」

高松宮記念キンシャサノキセキが悲願のGI勝利を飾りました。3歳からGI戦線で活躍してきましたが
あと一歩の場面が続きました。それが重賞4連勝で念願達成だから関係者はほっとしているのではない
でしょうか。逆にまたGI勝利とならなかったのがビービーガルダン、左回りも難なくこなしたのですが
ハナ差で涙を呑みました。スプリンターズSで勝つために今夏の過ごし方が大切となってきます。
14回中10回勝者がワールドチャンピオンに就いているF1オーストラリアGPはジェンソン・バトンが優勝
しました。ゴール直後の無線で狂喜乱舞した様子が流れましたが昨年のトルコGP以来の勝利をマクラーレン
で飾ったことは今後の自信となるはずです。対してセバスチャン・ベッテルはブレーキでリタイアしま
した。予選の速さが決勝の結果に結びつかないことに苛立ちを隠しきれないのではと心配になります。