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昨日のフェアリーSを管理馬のファインルージュで制した木村哲也調教師が、所属して
いる大塚海渡騎手から度重なる暴言や暴行で精神的苦痛を受けたとして、850万円余り
の損害賠償を求める訴訟を起こされ、暴行2件では被害届を稲敷署に提出されました。
調教師が所属している若手騎手から訴えられるのは珍しく、今後の審理次第では厩舎
経営と裁判との並行対応に追われることになります。また、損害賠償が認められるなど
木村師の行為が責められる結果になった場合、JRAがどのような対応を取るのか、今後
若手騎手を指導する調教師も気になっているのではないでしょうか。