肩にかかる責任の重さ

今年の弥生賞は1番人気のロジユニヴァースは逃げて2着に2馬身半の着差をつけて快勝しました。
休み明けでテンションが高かったということもあり、スタート直後は少しムキになるところもあり
ましたが、ハナに立ってからは何事もなかったかのように落ち着いてレースを進めることが出来ま
した。過去単勝1倍台かつ無敗で弥生賞を制した馬はその後皐月賞などのクラシックを制している
だけに期待が膨らみます。
鞍上の横山典弘騎手は2004年の天皇賞(春)以来GI勝利から見放されています。また美浦所属馬の
クラシックレースの勝利は2006年の桜花賞以来ありません。一回叩いて上積みもありますし、普段
どおりの力を出すことが出来れば悲願達成は確実です。