日本調教馬が上位を独占したけど

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今年初戦の金鯱賞が2着に終わったデアリングタクトが香港のクイーンエリザベス2世C

に出走しました。今年は7頭中JRA所属馬が4頭という珍しい構成となり、レースでも

上位4着まで独占しました。しかし、勝ったのはラヴズオンリーユー、2着にゴール前

伸びてきたグローリーヴェイズ、デアリングタクトは3着に終わりました。

初の海外競馬、1番枠からのスタート、前目での競馬といつもと違うことが重なった

結果が3着という見方もできます。次走予定されている宝塚記念では無敗で牝馬三冠を

制した強さを見せてほしいです。ラヴズオンリーユーは京都記念の勝利からスランプを

脱した感があります。海外遠征の経験が豊富な矢作芳人厩舎の総合力を見たような気が

します。こちらも宝塚記念に出走となれば、ますます盛り上がりそうです。